エンジニアが積極的に副業すべき理由

2020年02月23日(日) 18:14

【更新:2020年03月01日(日) 16:16】


なぜエンジニアは副業するべきなのか?

最近はエンジニアで副業をしている人やこれから副業を始めたい人が増えています。
私も2017年から約2年半ほどエンジニアとして副業をしていますが、やってみてとても良かったと思っています。

なのでエンジニアであれば是非積極的に副業した方が良いと思っているので
「なぜエンジニアは副業するべきなのか?」についてまとめました。

結論から言うと以下2つの理由でエンジニアは積極的に副業をするべきだと思います。

■エンジニアとしてスキルアップするには副業が最適である
■エンジニアは副業しやすい環境である

エンジニアとしてのスキルアップに副業が最適である5つの理由

終身雇用も保証されない今の時代、エンジニアに限らず会社に依存せず個人として生きていくためには
どんな職業であっても個人的なスキルアップは必須だと思っています。
そんな時代の中、エンジニアとしてスキルアップするのに副業が最適だと思っている理由をまとめました。

①社外の人と接することで知見や技術の幅が広がる
②自分のスキルアップしたい領域でチャレンジ出来る
③目的が明確なので単純な勉強よりも身につきやすい
④実践で使えるスキルアップになる
⑤リスクを最小限に抑えながら効果を最大化しやすい

①社外の人と接することで知見や技術の幅が広がる

会社の中でも日々の業務をこなしていくことでスキルアップは十分可能だと思いますが、
1つの会社で学べるスキルにも限界があると思います。


エンジニアであれば勉強会やセミナー、カンファレンスなどが頻繁に行われており、そういった社外イベントに参加したことがあると方も多いと思います。このような社外の環境に触れることはエンジニアとして井の中の蛙にならないために重要な事だと思います。


エンジニアで副業するというのもそう言った感覚に近いと思っています。
勉強会やセミナーと違うのは副業することで実際の業務を詳しく知ることができるため、そこで使われている技術やアーキテクチャ、そこで働いてる人のスキルをより具体的に体感できるのが良いところだと思います。

②自分のスキルアップしたい領域でチャレンジ出来る

本業で会社員やフリーランスで働いていると多くの場合はすでに決められた言語やアーキテクチャの中で開発をすることが多いと思います。スタートアップのようにこれから新規サービスを作り、設計から関われる場合であれば技術選定から話ができるかもしれませんが、なかなかそう言った機会は少ないと思います。


会社で働くと「できる人にできる分野を任せる」 場合が多いと思うので仮に自分が新しい言語や分野のスキルを伸ばしたいと思っても、特に大きな会社になればなるほどそう言ったスキルアップのチャンスは減ってくると思います。


その点、副業であれば自分のスキルを伸ばしたい領域の案件を探すことで、本業では経験できない分野での経験が可能です。
最近はエンジニアの副業を募集してマッチングや案件紹介をするサービスも増えており、案件の中で必要となる言語やスキルも明確に書いてある場合が多いので、自分のスキルアップしたい領域で副業案件を探し、その分野のスキルを伸ばすことができると思います。


是非こちらでどういったスキルの副業案件を募集しているのか探してみてください。


③目的が明確なので単純な勉強よりも身につきやすい

エンジニアであれば業界の変化が激しく日々新しい技術をキャッチアップしていく必要がある、と言うのは業界の特徴として理解している方は多いと思います。
なので本を読んだり自分で新しい技術を触ってみたりと自発的に最新技術のキャッチアップができている人はある意味問題ないのかもしれませんが、そう言った事がなかなかできていない人も多いと思います。


その理由の1つに本を読んだり、自分で新しい技術を触ってみるときに明確な目的がないのでモチベーションが上がらないと言うのがあると思います。学習することを目的化できる人であれば良いですが、そうでない人は何か目的が無いとスキルアップも難しいのでは無いでしょうか。


そこで副業という環境に身を置くことで、案件として仕事をする必要があるのでそのために必要なスキルを磨く
という目的ありきのスキルアップができるのが副業の良いところだと思います。
「副業で仕事を取るために、必要なスキルを勉強する」というモチベーションでまずは勉強を始め、その後 「副業をしながらスキルを高めていく」 という考え方にシフトさせることで、単純な勉強よりもエンジニアとしてのスキルは高まると思います。

④実践で使えるスキルアップになる

先ほどの技術のキャッチアップの話と関連しますが、自分で新しい技術を勉強する時にまずは「hello world」から始めてみると言うのはエンジニアとしては一般的だと思いますが、果たして「hello world」ができるようになったからと言ってスキルアップできたと言えるのでしょうか?


エンジニアとして働いている方であればなんとなく共感できる方も多いと思いますが、「hello world」と現場で使えるようになるためのスキルにはそれなりの壁があるため、本を読んだり、ちょっと触っただけでは正直現場で使えるレベルでのスキルアップという観点では弱いと思います。


「知っている」と「実践できる」に壁があるのと同様に、エンジニアとしてのスキルも「実践できる」にフォーカスして磨いていくべきだと思います。そしてその方法として副業による実案件でのスキルアップと言うのは非常によいやり方であると思っています。


⑤リスクを最小限に抑えながら効果を最大化しやすい

今までの話は 「転職」によって環境を変えることでも実現できる方法 でもあると思いますが、
あえて「副業」にすることの大きなメリットはリスクを最小限に抑えながら効果を最大化しやすいことだと思います。


転職して環境を変えるのはそれなりにハードルが高いことだと思いましす、転職先で思うように自分のスキルアップができるかどうかも実際に転職して現場で働いてみないとわからない場合もあると思います。
そう言った意味で副業によって新しい環境にチャレンジするというのはリスクが低く、やらない理由は無いと思っています。


仮に副業先で思っていたのと違ったなら単純にそこを辞めれば良いだけなので転職するよりは圧倒的にリスクを抑えられると思います。


さらに本業と副業の2つの環境で働くことで、副業で得た技術力や知見を本業でも活かしたり、本業で得た技術力や知見を副業で活かすという、本業と副業の相乗効果が期待できるのでそう言った意味でもエンジニアとして副業する効果は非常に高いと思います。

エンジニアは副業しやすい環境である3つの理由

エンジニアとしてのスキルアップに副業が最適である理由以外に、
環境面としてもエンジニアと副業は非常に相性が良いです。


エンジニアであれば他の職種に比べて副業がしやすい環境である理由は以下3つです。

①ベースの技術力があるのできっかけさえあれば誰でも副業できる
②時間と場所に縛られない
③エンジニアへのニーズが高い

①ベースの技術力があるのできっかけさえあれば誰でも副業できる

本業やフリーランスとしてエンジニアをしている方であれば、ベースとなる技術力を持っている人が多いと思います。
もちろん使える言語や知っている技術の幅の違いはあると想いますが、エンジニアとして一定の知識があれば
あとはきっかけさえあればいつでも副業できると思います。


中には「副業するためには知識や勉強が必要だから」という方もいるかもしれませんが、考え方としては逆で
「副業する事で知識やスキルを上げていく」というマインドが大事だと思っています。

②時間と場所に縛られない

他の職種と比べた時にエンジニアとして副業しやすい1番の理由は時間と場所に縛られないことだと思います。
基本的にはPCひとつあれば仕事ができますし、Slack,Chatwork,LINEなどによるテキストコミュニケーションや
Zoom,Googleハングアウトなどを使ったリモート会議もできるのでわざわざオフィスに行って仕事をする必要性は年々低くなっていると思います。


実際にリモートOKな副業案件も多く見かけるので、時間と場所に縛られないことで副業はかなりやりやすいと思います。

③エンジニアへのニーズが高い

経済産業省が出している「2019年 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では
2020年にかけて、産業界では大型のIT関連投資が続くことでIT人材の不足が改めて課題となっていると発表しています。


そのため「エンジニアが不足しており正社員での確保も難しいため副業で募集している」
という企業が増えているのだとと思います。それくらい世の中でエンジニアが不足している状況なので
副業で少しでも企業のお手伝いをしたいと言う方がいれば受け入れてくれる企業も非常に多いと思います。

エンジニアとして2年半副業をして良かった実体験

ここまでエンジニアとしての副業の良さを説明してきましたが、
それは私自身エンジニアとして2年半ほど副業していた経験があり、それが非常に良い経験だったからです。


以下が私がエンジニアとして実際に携わった副業案件です。

・WordPressを使ったホームページ、Webサービス開発
・Pythonを使ったスクレイピング、データ移行スクリプト開発
・Nuxtを使ったWebサービス開発
・Nuxtを使った静的ホームページ作成
・ホームページ作成ディレクション
・新規サービス開発企画
・セミナー講師

開発以外の経験もさせてもらい個人的にも非常に良かったと思っています。
詳細はこちらにも書いてあるので是非ご覧ください。


エンジニアとして副業するデメリット

基本的にはエンジニアとして積極的に副業した方が良いと思っていますが、もちろんデメリットもあります。

■労働時間が増える
■本業と副業で考えることが2倍になる

労働時間が増える

当たり前ですが、労働時間は増えます。
副業するなら最低でも週1稼働(8時間/週)は必須だと思うので、
そうなるとその分の自由な時間は無くなってしまいます。


例えば本業で残業が全くなければ
週1稼働(8時間/週)=32時間/月
なので月に32時間残業しているのと同じことなので、そこまで非現実的では無いと思います。


ただ、もちろん本業で残業をしたり、土日の時間を使ったりすることもあるので
時間的な余裕はなくなります。


もし副業を始めるなら時間の使い方は工夫しましょう。以下もちょっとした参考に是非ご覧ください。



本業と副業で考えることが2倍になる

時間的な労働が増えるだけではなく、考えることも本業と副業で倍になるので
それによって悩みが増えたり時には辛いと感じることもあると思います。


副業も立派な仕事なので、稼働時間こそ少ないかもしれませんがちゃんと成果は出す必要があるので、
むしろ本業で仕事するよりもよりパフォーマンスを意識する分、気も使う必要があります。

そもそも副業が禁止されている場合は「個人開発」がおすすめ

WEB系、IT系の企業であれば副業を禁止している企業はかなり少なくなってきたと思いますが、
それでも会社として副業を禁止されている場合は「個人開発」がおすすめです。


エンジニアとして副業案件の探し方

周りで副業を募集している人がいれば、身近な人にまず話を聞いてみるのが1番良いと思いますが
そうゆう環境に無い場合は、是非こちらのまとめから副業案件を探してみて下さい。
今はかなり多くの副業案件紹介サービスやマッチングサービスがあり、それぞれ特徴も違うので
自分に合った副業を探してみてください。


まとめ:エンジニアであれば積極的に副業するべき

■エンジニアとしてスキルアップするには「副業」が最適である
■エンジニアは「副業」しやすい環境である

エンジニアであれば副業がしやすい環境にありますし、副業によってスキルアップができると思うので
是非副業して働くことを楽しみましょう!


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